浜松市で目の前の鉄板で焼いてくれるステーキを食べたい!となっても、ホテルにて・・みたいな仰々しいことになるのですが、豊橋市にはあります!
昔ながらの「リヨン・ド・リヨン」さん。コの字のカウンターには鉄板がありまして、真ん中に鎮座するシェフがそれぞれのタイミングを図りつつ、いろんなものを焼いては出してくれる・・・という方式。
ひっっっさしぶりに訪れてみました。
コース料理はあれど、ランチにはちょっとお得なメニューも用意してくれています。
ランチコースはメインの肉を選び(ヒレ・サーロイン・ハンバーグ・魚介などメインによって少しずつ値段が変わります)、それにご飯とサラダ、そしてスープがついてきます。
用意されたお水の他に温かいお茶も用意してくれる。
見渡せば、昔ながらの常連さんも多いようで、さすがいいお値段のステーキということもあってか、年齢層は落ち着いております。それなりの心遣いがあるということでしょうか。
私は今回ランチのヒレ100gというコースにしました。足りなければお値段をプラスしてグラムを増やすこともできるようです。
なんだか懐かしいこの二色ソース!!
今回はランチだったので白飯でしたが、普通のコースですと焼き飯が選べてこれがボリュームたっぷりで美味しかった記憶が。若かりし頃でもお腹パンパンになった記憶があります。
もうすっかり大人になりまして(笑)白飯でお腹一杯に。
ヒレのランチセットにはエビとイカもついていました。(どんと見えるサーロインはお連れ様の分。1枚200gです)
そして上手に肉と野菜とを焼いて様々なお客様の焼き加減を1人で担当されているシェフが・・・以前と全く変わらず!!!
これで一新されていて若者だらけになっていると、常連さんに受け入れられるのが難しいのかもしれませんが、こういうところも長く愛される理由なのかなぁと勝手に思いました。
ちゃんとどなたかに受け継がれているのだろうか・・・と余計なお世話を焼きたくなるほどの安定感。
この日は運転の予定がありノンアルコールでしたが、赤ワインでもいただきたかったなー。
浜松にもこんな風に高級ホテル未満の鉄板焼きがあるといいのになー。知らないだけかな。
ごちそうさまでした。
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