インスタで発見してからすぐにフォローして来店した豊橋市のフレンチ「aru」さん。
前回はディナーで伺いましたが、今回はランチで来店。
創造性あふれる一皿一皿に込められた思い、それに感激ひとしおのお料理を堪能できます。
素敵なエントランスに出迎えられると、テーブルのしつらえにもワクワク感が詰まっています。
こちらは、ランチもディナーもコースは一種類。嫌いな食材だけを省いてくださると言う趣向で、何と置いてあるメニューもこんな風に食材のみと言う(笑)これを前にあれこれ想像するのも楽しい時間❤︎
まず1皿目は、「カツオ きゅうり 金糸瓜」
カツオはとれたてのものを軽くスモークしたと言うことで、香り高い素晴らしいお味になっていましたいました!上にかかっているのは、キュウリや大葉をシャーベット状にしたと言うもの。食べている間に溶けてくるんです。
2皿目は「サワラ 黒瓜 冬瓜」
魚は皮目を高温でパリッと仕上げたと言うもので、巻いてあるのが黒瓜、そしてスープが冬瓜なんですって!
3皿目は「三河赤鶏 蔓紫 九重栗」
鶏肉を焼いたものに、蔓紫(ツルムラサキ)をパリッと焼いたもの、パプリカ、じゃがいも、生で食べられるオクラと色とりどりの野菜が並びます。九重栗は秋だから栗なのねー、と思ったらかぼちゃの品種だそうです。
一見マスタードのように見える黄色っぽいソースがそれなんです。丁寧に裏ごしされていて、甘くて美味しかった!
最後は「無花果 バニラ シナモン」
デザートですね。黒無花果をキャラメリゼしたもので、皮ごと食べられる無花果なんだそう。
最後は地元の有名珈琲店、アポロコーヒーワークスさんのコーヒーを。
コーヒーが苦手な方にはほうじ茶がありますよー。
こちらに来ると、豊かな気持ちになれますし、テーブルの配置も絶妙で満席だとしてもお連れ様との会話に支障なし。
お店に対する愛情が随所に感じられ、居心地抜群です。
ちなみに、トイレのハンドソープはイソップだった!
そうそう。
魚を切るときに登場したこちらのナイフ・・・9.47
ペルスヴァルという有名なブランドのものだそう。よく見るとなるほどお高い!!!
こういうものをさらりと出して来るところがニクイ!!!
パンはこのまるパンが最初に、あとはバケット(こちらはおかわり可のようです)を。
とにかく最初から最後まで美味しい!!!それしか言葉がない〜。
こんなお店がある豊橋市、侮れませんぜー。
予約必須!
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