お友達から「ネクタイ、靴、スーツは男の出世アイテムとして侮れないものよー」と言われたのがちょっと頭に残っておりました。
少し前に、GUCCIのネクタイをプレゼントしようと突然思い立ち、会社帰りのどうでもいいオフィスカジュアル(汚れてもいいファストファッション系)でフカフカのソファに、「お待ちの間にどうぞ」のジュースを飲んでしまった私です。
それを面白エピソードとして話したところ「それすごくいいことしたわっ。内助の功ねっ」と言われ、お世辞なんてつゆとも疑わずにいい気になって第二弾のネクタイ攻撃。
次はやっぱルイヴィトン!!
会社帰りだと、どうしても汗まみれでも汚れても何かこぼしても全然問題ないわーな服装になってしまうので(ロッカーが狭くて着替えるの面倒でそのまま帰る:笑)、気がひけるのだけど、まぁいいか!
ヴィトン様は流石にジュースのサービスはなかったものの、お尻がむず痒くなるようなハイソな空間でひとしきり待たされてラッピングしてもらいました。
この中の箱は引き出し風になっておりまして、そこに鎮座するネクタイさま。
いやぁ、さすがヴィトン様。大げさな空気をまとって、きんちゃんもいささか引いておりましたよ(汗)
お値段的には、GUCCIもヴィトンもそんなに代わりなく、気の小さい私はネットで充分下調べしておりましたので、平気なふりしてお会計もスマートにこなしましたが(自分がそう思ってるだけ!)、ハイブランドって背筋が伸びるねっ。
たまにはその気になって、「会社帰りにふらりと立ち寄る私、どお?」てなもんで堂々と買い物したいものです。
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